2009年11月15日日曜日

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「モンスターファーム」ってゲームあったけど、そのアニメが見たくて動画をあちこち探したんだが・・・全く無かった(TT)
仕方ないから、あらすじ探して見てみた。

サブタイトルからみると「Bクラス解読」の話のようだけど、この中で思い当たる場面があったんだ。
主人公が「モンスターファーム」の世界に行く時、ゲームの中に吸い込まれていくんだけど、この「吸い込まれる」ってことが他のアニメにもあるんだ。
あるいは、「どこでもドア」みたいに何かをくぐって別の世界に行くってことと同じ意味だと思う。
「エルフを狩るモノたちⅡ」の第1話でも出てくるね。

昨日見た「鋼の錬金術師」に同じ場面が何度も出てきた。
「エド」と「アル」が母親を蘇らせようとして人体練成をした時、何か解からない空間に入ってしまうよね。
それは後になると扉の向こうの世界として描かれるようになっている。
扉を開くと暗闇に目がたくさんあって、そこに引きずり込もうとするんだ。
この場面は、映画「ポルターガイスト」にも出てくる。
「ポルターガイスト」では、テレビの中に吸い込まれるんだけど、あれはテレビで放映される物語の中に吸い込まれるってことなんじゃないかな?
つまり、あちら側がこちら側の情報を奪って物語の中に組み込んでしまうことで、吸い込まれた女の子が主人公として描かれるんだ。
だけど、物語は霊的な世界と通じてしまうから、恐ろしい話になったり、悪意のある描かれ方をしてしまう。
そうなると、見るものすべてが彼女の悪口を言っているように感じるだろうね。
そうやってテレビを使って、一般の人には気づかれずに彼女を精神的に追い詰めようとしていたんだ。

4年前、私はそれと同じ状態にあった。
その時は、物語だけじゃなかったよ。
テレビ番組は皆そうだった。
だから、テレビを見ないようになっていったんだ。
「ああ・・メディアは皆やられてしまったんだな・・・」って思った。
もちろんこちらが勝っていた時はテレビもいい状態に戻った。
でも・・・長くは続かない。

たぶんその時は2つの世界がほとんど重なってしまっていたからなんだと思う。
それを引き離すために解読を始めたと言っていいかもしれない。
私は私であり、他の何者とも重ならないということを確実に定着させるために・・・


今日は「鋼の錬金術師」の劇場版を見てた。
あれも2つの世界を行き来する話で、もう一つの世界では「アル」は「エド」にそっくりな人間として描かれてた。
つまり、元になっている人物は一人で、物語を膨らませるためにいろんな人物に分けて描いただけなんだよ。


純血種が主人公であれば、どんな困難にも負けず目的を達成させる話になるだろう。
そしてその物語で主人公は絶対死なない。
もし死ぬようなラストになっているなら、それは別人と摩り替えているからだ。

「ひぐらしのなく頃に」で、「古手梨花(ふるでりか)」が自分が死ぬという未来を変えるためにいろんな世界を巡るよね。
あれは彼女が純血種ではない証拠で、いろんな物語を部分的に書き換えて「死ぬ」運命を回避しようとしていたことになる。
つまり彼女は例の「頭蛇親子」の娘の方で、この世界を悪霊蔓延る霊界と意図的に重ねようとした張本人だと思う。
その名も名前でなく、そのものを表す意味が込められている。
「ふるでりか」は「フル(全部)出る禍(わざわい)」を意味してるようだ。
この人物が二重人格であることは見れば解かると思うよ。
それから、一緒にくっ付いていた「羽入」には角があったよね。
つまり彼女には悪霊が憑いていたことになるんじゃないかな?


ああ・・・見たいアニメで見られる動画が少なくなってきたから、探すのが大変だわ(+_+)
またアニメの旅に出掛けてきます。
じゃあ、またメールするね。

(/・0・) いってきま~す。

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