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さて、「D.Gray-man」に出てくる「AKUMA」がいったい何なのかですが・・・。

「AKUMA」は「機械」「魂」「悲劇」を材料に造りだされる悪性兵器という設定になっていますよね。
「機械」は一般的に複雑な装置のことで、たぶんここではあるものを作るためのシステムを意味しているんだと思います。
つまり、霊界で起こった悲劇を形にするシステムとでも言うんでしょうか？

第一話で「クレア」という女性の悲劇が原因で、「AKUMA」が製造されていきますね。
「クレア」が「マルク」を被るという奇妙な表現がされていますが、簡単に言えば、「クレア」が「マルク」を演じるということです。
「ひぐらし・・・」の話でも言ったと思います。
あちらがこちらを演じるとか・・・。
この場合、「クレア」が私なら、「マルク」はあの暴力男です。
一人のキャラで同時に複数の性質を持たせると、見る側は混乱するんです。
そんな風に組み込んである物語が多数存在しています。
それは物語を解読する時に、あちら側が自分たちに都合の悪いことを明確に指摘されないためにだと思います。
あるいはこちらにヤツらの罪を擦り付けるためでもあります。

「アレン」は対AKUMA武器を使って「哀れなAKUMAに魂の救済を！」と叫び、「クレアの霊」を救いますね。
救うのは「クレア」だけであって、当然「マルク」は救いません。
この時「クレアの霊」は「アレン」の元に戻ってくるので、「アレン」と「クレア」は同一人物であると言えると思います。
名前も反転してあるだけですよね。

最後に「マルク」の妹「モア」が「天国で結ばれてるよね。クレア姉さんとマルク兄さん・・」なんて言ってますが
・・・
結ばれてたまるか！！(▼д▼)


この「AKUMA」が悪性兵器と言われるのは、霊的な悲劇を形にして見せるシステムを使い悪質な透かしを入れた悪夢製造機だからです。

この第一話では一見、「クレア」が悪魔化して襲っているように見せてありますよね。
こうやって解説しなければ、間違った解釈をしてしまうのは必至です。
これは「千年伯爵」が作っているからなんですが・・・
では、この「千年伯爵」は何なんでしょうか？

「千年伯爵」は「千念貴族」と言い換えた方が分かり易いと思います。
つまり、生前高い地位にいた者のたくさんの霊の念ということです。
彼らは死んでも、人間を支配する欲望を持っているようです。
その野望を邪魔する者を堕とすために、悪性兵器「AKUMA」を作る過程で悪質な透かしを入れていたようです。
精神的に堕ちた人には悪霊がとり憑き易いからだと思います。

だから「アレン」のように、対AKUMA武器を使って、真相に沿った解釈で嘘やデマを覆す必要があるんですよ。



あれ・・・もうこんな時間だ・・。
まだ第一話しか説明してないのに・・
(･_･;　ああ、どうしよう・・

残りは明日にしようかな・・
ごめん、もう寝ますね。
じゃ、また明日ね。
おやすみ～～
・・のちゅー(〃￣З￣)ノ



あ、逃げるな・・・




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昨日の続きです。

「D.Gray-man」は、第一話と第二話の話の流れから、一番重要なのが第一話だと解かりますよね。
つまり、すべての発端は「クレア」と「マルク」の結婚にあったんです。
「クレア」と「アレン」が同一人物だとすると、「アレン」がエクソシスト（悪魔祓い）になったのは、性質の悪い遺伝を持つ「マルク」のせいなんですね。
さらに悪条件が重なります。

そこで第二話です。
ここには「黒の教団」という何とも不可解な団体が出てきます。
「アレン」は紹介されてこの教団の門を叩きます。
しかし、門番は「アレン」の逆さペンタクルを見て、呪われし者と断定・・入門を拒否しようとします。
さて、この「アレン」が呪われているというのはどういうことでしょうか？

この世の中で呪われるのは、純血種（ハンター種）だけです。
世界を裏で動かそうとする闇のグループは、この純血種を嫌います。
純血種は、人間を人間らしくしてしまうからです。
つまり、人間の祖のDNAを持っているので、自己確立された正規の人間を作り出す、あるいはその状態に近づけることができるようです。
でもそういう人間がたくさん増えると困る人たちが実際にいるんですね。

「黒の教団」は、どうやら純血種の敵のようです。
なのに何故「アレン」は入ることを許されたんでしょうか？
それは、「アレン」が教団の欲しいものを持っていたからでしょう。
つまり、入団したのではなく、本人が知らない間に利用されていたということです。

見てると「コムイ」と「リナリー」の兄妹が私にはどうも第一話の「マルク」と「モア」の兄妹と同一人物に見えるんです。
つまり、一番の問題人物はこの２人なのではないかと思っています。
恐らく本当の兄妹ではなく、DNAが似ているということだと思います。
たぶん「アレン」を呪っているのはこの２人でしょうね。

表向きは世界平和のために・・・でも、実は「千年伯爵」と考えが同じなんです。
本当のエクソシストは、単独で行動します。
他から引き離されているからです。
それが団体で行動するとは、偽エクソシスト養成所になっているんじゃないでしょうか？
それに「千年伯爵より先にイノセンスを集めなければならない」と「コムイ」が言っています。
「イノセンス（Innocence）」の言葉の意味は、潔白とか純潔、純真、お人好しなんですが、これがエクソシストになる条件になっていいます。
つまり純真で真っ直ぐな心を持っていないとエクソシストにはなれないということです。
「コムイ」は何故そのイノセンスを集めようとしているんでしょうか？
イノセンス（純真な心）を持っていないからとか？
つまり、そこに情報があり、それを利用しないと、普通の人間でないことがバレてしまうのでしょうね。
つまり、本性を表に出すとかなりヤバイ人なんですよ。
だから「コムイ」が持っているのは「ダークマター」の方なんじゃないかしら？
登場人物一覧で特徴を見たら、よく分かると思いますよ。
「イノセンス」とは程遠い人格だわ・・・

あ～～、疲れた（ーー；）
今日はお絵描きできなかったわ。
今週も休みが日曜だけだから、ゆっくりできない。
では、寝ますね。
おやすみ～～
(*￣・￣)ノ^☆チュッチュッ☆^ヽ(￣・￣*)