2009年11月15日日曜日

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さて、予告通り「ヴァンパイア騎士」に手を付けたいと思います。
この物語は、前編13話と後編13話で構成されていますが、前編と後編では設定がかなり違っています。
大まかに言って、前編では純血種がもたらす情報開示の周りの状況を描いているようで、後編ではその後のDNAの変化の様子が描かれているようです。

まず、「黒主学園の理事長」が言った台詞の中に「人間とヴァンパイアの架け橋」という言葉が出てきます。
つまり、この学園は物語の謎の解読を探求する人たちの集まりとして位置付けられていて、純血種と普通の人との交流を目的としているわけです。
そこにはデイ・クラス(一般の人たち)とナイト・クラス(ヴァンパイア)がありますね。
ここで昼と夜の生徒の制服の色が違うことに気づきます。
私にはどうもナイト・クラスの制服が白いのは霊体を意味しているからじゃないかと思うんですね。
つまり、ナイト・クラスは私を含む純血種系統の霊体と考えていいんじゃないでしょうか?

そこで「零(ゼロ)」が人間としての私だと考えると、「優姫」は解読によって悪夢から逃れることができた人という設定になると思います。
だから「零」と「優姫」で、解読の内容と純血種の存在をそれを知らない人たちから隠し守っている状態なんじゃないでしょうか。

それからあの「タブレット」って何でしょうかね?
ナイト・クラスの人たちは水に溶かして飲んでいましたが・・・
「零」はこの「タブレット」を受け付けないんです。
白い錠剤のようですが・・・私が思うに霊魂のことじゃないかと思うんですね。
霊体同士が交信する時、相手の霊と同化して情報を得るんだと思います。
水に溶かして飲むのは霊体を染み込ませることを表しているような気がします。
実は私はこれがとても苦手で・・・物凄い違和感を感じるんです。
そういうやり方はしたくないので、情報を得るために物語の解読という形を取ったんだと思います。
「零」と「枢」の仲が良くないのは、こういう人間と霊体の感覚の違いがお互い理解できないからだと思います。
(私、かなり駄々をこねました・・)

そして第3話で「レベルE」が出てきます。
ヴァンパイアの成れの果てと言われていますが、これは何を意味しているんでしょうか?
「レベルE」は「縛るの意」です。
つまり、見た者を縛る悪夢だと考えて下さい。
「優姫」が「零」と逸れた時に見てしまいますよね。
そして「枢」が助けてくれます。
正規の霊眼でもって解釈しないと、なかなか悪夢から逃れることができません。

さあ、この後ショッキングなシーンが出てきます。
「優姫」の血を見て、「零」がヴァンパイアになって血を吸う場面です。
実は「零」が豹変したのは、「優姫」が傷ついたことを知ったからです。
そして「零」は自分で彼女を癒したいという衝動に駆られたんですね。
この時「零」が吸ったのは悪夢を見せた悪い血だったのではないでしょうか?

で、実際にはどういう状態なのかって考えたんですが・・・もしかしてお絵描きなのかな?(笑)
おちゃらけたお絵描きですけど、あれはあれで物語の悪夢を消して多少なりとも癒すことができるんじゃないでしょうか?
だとするとですねぇ・・・「零」が血を欲しがって悶えるシーンは・・・・
「ううう・・・くそ~~・・・お絵描きが・・・お絵描きが・・・したいぃい~~」と悶えていたことに・・・(爆)
いや・・確かに悶えていたんだが・・・(ーー;)

後編になると、登場人物はほとんど霊体になっているようです。
戦いの最中に念で相手を消していましたが、霊体じゃないとそれは無理でしょう(^^;)
流れとしては、純血種の影響で「優姫」のDNAが変化していき、悪夢を見るどころかそれを消すことができるようになっていくんだと思います。
最後に旅に出ますが、これは純血種が辿った物語を見る旅なんじゃないかな?



長くなりましたが、この辺で終わりにしときますね~。
さて・・・風呂入って寝ようかな?

んじゃ、んじゃ、おやすみの・・・
(゜-゜*;)あれ?いない(;*゜-゜)

いた((((* ̄  ̄)/..................(((/||| ̄▽)/ゲッ

ヾ(*´(     )ツ彡☆ ムリヤリチュウゥゥ~~~~~♪

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